C3販売分組立補足コーナー |
『1/100 ザブングル用パーツ』 C3販売分 改造補足 |
まず初めに。。。
*()数字はプラモデルのパーツNo.です。
*大まかな組立て説明用ですので、合わせ目処理や表面処理や、塗装など細かい作業は行っておりません。
*一度一通り最後まで目を通してから、作業に取り掛かって下さい。
*仮組みをよく行って接着して下さい。
*レジンパーツは出来れば、ガレージキット用洗浄液や中性洗剤で離型剤を落として下さい。
*細いパーツや薄いものは曲がっている場合があります。ドライヤーなどで温めると柔らかくなりますので形を整えて下さい。冷えるとまた固くなります。
*真空注型生産ですが、完ぺきではなく、所々気泡が見られます。レジン片や、パテ・瞬着等で埋めて下さい。
*塗装する場合はサーフェイサーやプライマー等を下地に塗るのをお勧めします。
*くれぐれもケガの無い様にメガネ型ゴーグルなどして慎重に作業を行って下さい。
*プラモパーツはプラモデル専用接着剤で、レジンパーツは主に瞬着等をご使用下さい。
それでは。。。
『足首まわり』
まずプラモ足首パーツからスネカバーをエッチングソー・アートナイフなどで切り離します。
足首の左右可動範囲を拡げるため、足首パーツを切り欠きます。
プラモパーツ(55)を支える部分のカットと、
足首内側の可動範囲の確保のため四角く切り欠きます。
*(55)を斜めに倒せる様 左が切り欠き前の左足、右が切り欠き後の右足です。
同、上が切り欠き前の左足、下が切り欠き後の右足です。
つま先の奥の板部分を写真の様にアートナイフ・彫刻刀などで少しずつ切除します。
*少し難しいのでケガの無い様に注意!
同、左が切除後です。
プラモ(75)の、足首パーツに接続する部分をカットし、ただの軸状にします。
*(55)と(75)は接着しませんので注意!
左下がカット後です。
プラモ(55)の上部ランナー痕に3mm(後に差し込むコイルスプリングの直径)の穴をドリル・ピンバイス等で開けます。
余っているプラモポリキャップ(A)を写真の様に差し込みます。
写真の様に設置します。
(写真が前後しておりまして。。。つま先が切除前の写真になっております。)
これで足を開いた時に、足首を倒す事が出来る様になります。
スネカバー裏にプラパイプ等(プラ材で穴を開けるでも可)を設置し3mmコイルスプリング等でプラモ(55)に開けた穴と接続してください。
(55)側は取り外し式にしておいた方が良いかと思います。
またスプリングが嫌な方は市販ボールジョイント等で接続するのも良いかもです。
追記16/9/15(1):
スネカバーですが、写真右の様にカットして下さい。
(カットしないとスネ内部の新規パーツ類にあたってしまいます。)
プラモ(115)(116)の写真の位置にプラ材を接着し2〜2.5mmの穴を開けます。(プラパイプでも可。後に差し込むスプリングの直径。)
新規レジンパーツ82の下部に2mm〜2.5mmの穴を開けスプリングを接着します。
(115)(116)のプラ材の穴に接続します。(ここは接着でも良いかも。)
*ツマサキの内側白色部分を塗装する場合、19・20・21の組立接着は各パーツの整形・塗装後に行って下さい。
足・足裏・新規ツマサキパーツを組み立てます。
で・・・、(55)を足首(75)に差し込むと(接着しません!)こんな感じになります。
足首を倒してひねると中のメカが見える感じです。
追記16/9/15(2):
(55)と(75)の差し込みがゆるい場合は瞬着等で軸を太らせてきつく調整するか、
昔ながらの手法でビニールをかますなどして下さい。
足首、大体こんなところでしょうか。
次は〜スネかローバーウイングに行きたかったんですが、先にモモを組み立てないとヒザ関節が組めないので『モモ・股関節・ヒザ関節』を掲載予定です。
不明点などありましたらメールでご連絡下さいませ。
以上!
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