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C3販売分組立補足コーナー

『1/100 ザブングル用パーツ』  C3販売分 改造補足


『武器類』


武器類について少し補足しておきます。



既にお気づきかもしれませんが、本体肩パーツ(88)を改造していますから、そのままでは肩上に載せる3連バズーカ&9連ロケット弾ポッドをセット出来ません。

以下に改造一例をあげておきますので参考までにどうぞ。

縦横4.8〜5×7mmくらい、厚み3mmくらいのプラ材を2ケ用意します。
今回はエバーグリーンNo.188を使用しました。

プラ材のおおよそ真ん中に2.5mm穴を開けます。(117)の裏面とダボ軸は垂直ではないので、
開ける穴も少し傾けて開けます。


左右ともハメます。接着しても良いですが、写真はハメただけです。


各パーツを組み立てて出来上がり。

改造と言うほどでもないですね。。。
これ以外の方法ならネオジムをどこかに仕込むとかでしょうか。
ホームセンター以外に最近は模型専門店でかなり小さなネオジム磁石を取り扱っている様です。

付けはずしは、スキッパーコクピットユニットか顔を外して、バズーカ&ロケットポッドユニットをセットします。

スキッパーコクピットか顔を外した方が(手っ取り早さではスキッパーコクピット)武器ユニットの付けはずしはし易いですが、外さなくても後頭部スキマから(117)を縦にして通し90度倒して、なんとか取り付ける事も出来ます。

尚、取り付け時に肩関節パーツを下げなければいけないのはノーマルプラモキット同様です。

追加したプラ材が肩関節に当たる場合は、プラ材を少し削って調整して下さい。
*スキッパー変形時に肩関節パーツ(88)に余裕があったので1mmプラ材足してます。詳しくは『胸まわり』改造補足に追記があります。


次は4連ハンドキャノンを左手用に改造する方法。そんなおおげさなモノでもないんですが。。。

まずは(101)(102)を仮組みし(102)の表の穴から2.5mmドリルを通して(101)内側を掘ります。

(101)の堀り跡のついた同位置を表側からも掘ります。


次に(101)の一部をカットします。これはカット前。


エッチングソーなどで写真の部分に切り込みを入れます。


その上部も切り込み。


切り離します。


切り離した部分を180度回転させ、(102)に接着します。


(101)(102)を合わせるとこんな感じになります。


(102)に(105)を仮組み。赤丸部分が当たっている場合は(105)を少し削って下さい。


スコープ?センサー?は今回はそのままキット説明書通り組み立てました。
完全な左右反転デザインにする場合はスコープ部も改造する必要があります。

(94)は(101)に直接強引に接着してます。(94)の接着面を平らにしておくと良いでしょう。

赤線で示した元の穴はプラ材やパテなどで埋めるか、プラ板でフタをしてリベット打って、敢えてミリタリー的な「改造跡」表現にするのも面白いかもです。「ジロン達が改造しましたよ!」的な。


左がプラモキットそのまま。右が今回左手用に改造したものです。

2機分あれば両腕に装備出来ます!
(105)はキット通り接着しません。
尚、『手首』改造組立補足のハンドキャノンの持たせ方、案3にする場合は、(105)の内側、腕が当たる面を少し削ってテンションがかからない様にして下さい。



ライフルはキットそのままです。





これで改造補足は終了です!
皆様ここまでお疲れ様でした!!!


今後は、変形の仕方まとめや、ポーズ集などを少々追加しようかと思っています。
〜が、ちょっとそろそろ2017冬イベント準備もしないといけないので更新は遅くなるかもです。


武器類、以上!
改造補足、以上!!!

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