C3販売分組立補足コーナー |
『1/100 ザブングル用パーツ』 C3販売分 改造補足 |
『モモ・股間節・ヒザ関節』
まずは一通り目を通して下さい。
モモはそんなに難しくないかもです。
まずはプラモ太ももパーツの天面に、写真のように直径10mmほどの穴をニッパー・アートナイフなどで開けます。*80{79}のワッカ部分がちょうどハマるサイズに開けます。
プラモキットのヒザのポリキャップ(A)はそのまま使用します。
股関節のポリキャップ(F)は使用しません。
が、(F)は後で肩に使用しますので大事に取っておいて下さい。
ヒザ関節があたる部分を削ります。左が削った状態です。
これは必ずしもやる必要は無いのですが、やっておくと少し可動範囲が拡がります。
ただし削ると、写真の様に穴が開いてしまいますので、ここはプラランナーかパテ・瞬着等で埋めて整形して下さい。
元の股関節軸が入る穴部分に119(ゴチャメカ風)か120(ツライチ用)を裏側から接着します。
ツライチにする場合、120の代わりにプラ版を貼るのでも構いません。
新規股関節パーツを組みます。(接着前に仮組みし、具合を確認してください。)
まず107を80{79}の下から通します。
次に80{79}のワッカ部分の外側(赤色で示した箇所)に接着剤をつけ、106を80{79}にギュッっと接着して下さい。
決してワッカの内側やボール部に接着材をつけない様に気を付けて下さい。
ボールジョイントが可動するのを確認して下さい。
ちょっとギチギチしますが、結構ホールド出来てるかと思います。
キャストパーツのままでも大丈夫と思いますが、
実はボール部の直径は写真の一番大きなボールジョイントに合わせています。
お手持ちの方で、変えたい場合は自己責任でお願い致します。
もしかしたらかえってゆるくなる可能性もあります。
股間メカパーツを挟み込んで(接着しません!)、プラモモモを組み立て接着します。
プラモ用流し込み接着剤Mr.セメントSが使いやすく強力かもです。
股間メカパーツ全体が回転する様に考えていましたが、固定した方が良い方は自己責任で。
回転させる場合はゆるくならない様に調整して下さい。
これもやる必要は無いですが、赤丸部分にスジ彫りを入れると、関節部分やジャバラのワクが可動しそうに見えて、より『らしく』なるかもです。
関節部分やジャバラ部をグレーなどで塗装すればより良いかも。
新規ヒザ関節パーツを組み立てます。
まず、83をヒザに差し込みます。
仮組みし動かしてみて、ゆるい様であれば83の軸を瞬着等で少し太らせて調整して下さい。
良ければ83をヒザに通した状態で85{84}と接着して下さい。
85{84}のクボミ部分に接着剤をつけてはめ込むと接着しやすいと思います。
85{84}は向きが重要です。前後方向を間違えない様注意!
89を接着します。
マイナスモールドの角度はお好みですが、ヒザ間接を曲げた状態で太ももと平行になる様にすると、ヒザをまっすぐのばした時にナナメになって程良いかと思います。
さて次は『スネまわり』の予定です。
以上!
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