C3販売分組立補足コーナー |
『1/100 ザブングル用パーツ』 C3販売分 改造補足 |
『ローバーウイング』
ローバーウイングは構造は単純なんですが、ヒンジパーツが細かいので紛失・破損・接着等注意です。
プラモのウイングパーツを赤ラインの辺りでカットします。
カットした状態です。しかし裏から見ると元々の接着用ノリシロ(赤丸部分)が残っているので、
これをアートナイフ・紙やすり等で削り取って整形して下さい。
次に赤ライン部でカットします。右がカット前、左はカット後です。
115の両端の穴を掘り足します。0.8〜1mmのドリルやピンバイスで開けますが、1mmだとゆるくてウイングの重みでぐらぐらになります。きつめに調整するかビニール片をかますか、または市販のポリ棒に挿げ替えるかですが、ポリ棒にしてうまくいくかは不明です。
追記16/09/27:
もしくは・・・113{114}・112{111}の軸が短いので長めのプラ棒に挿げ替えるか。(摩擦係数が高くなってホールドしやすくなるかな?)
はたまた木工用水性接着剤を可動部に流し込むか。。。
とにかく仮組みして加減を見て下さい。
115に上113{114}・下112{111}を差し込みます。*接着はしません!
写真左がスネの側面にあたる方向から見たところ。写真右がその裏面です。
パーツ形状・向き等、間違い無い様注意!
写真上、スネパーツ外側赤丸部分に1mm〜の穴を開けます。
写真下、先に組み合わせたウイング基部を差し込んで接着します。
上下左右スネ間違えないよう注意!
これまた左右スネで形状が微妙に違いますので、それぞれパーツを照らし合わせて位置調整した方が良いと思います。
今回はそのまま組みましたが、ワンオフモデル時より、細かいパーツを頑強にするため、ウイング全体が特に前方向に出てしまっています。
ウイングを仮組みして気になる場合は、113{114}・112{111}の接着面を削り込んで調整して下さい。ただし115がスネにぶつからず回転する範囲にして下さい。
引っ込めれて-1mmくらいでしょうか。
108×4ヶ、1mm穴を掘り足します。
108・109・110×4ヶを組み上げます。
組み上げたヒンジパーツ4ケを117{116}に接着します。
この時、109の接着面のみで接着して下さい。
くれぐれも108・110の可動部に接着剤が付かない様ご注意下さい!
*117{116}は断面形状・ヒンジ受け部表裏形状が違います。左右間違えない様注意!
赤丸部分を3×3mmに四角く切り欠きます。
若干モールドよりも外側に位置がずれているので、実際の切り欠き位置は上で組んだヒンジの位置に合わせて下さい。
先に組み上げた翼端部ヒンジ部を、ウイングの切り欠いた部分に接着します。
この時、108・110の接着面のみで接着して下さい。
可動部に接着剤を付けない様!
プラモのジェットノズル部?を接着して下さい。
この時も翼端ヒンジ可動部に接着剤を付けない様に。
ウイングを先にスネに設置した115に接着します。接着位置は写真を参考に。
左がローバー飛行形態のウイング展開状態。
右がWM時のウイング折り畳み状態です。
翼端部は約180度折りたたむ事が出来ます。
さて次はいよいよ・・・『腰まわり』です!それで下半身は終わりですね。
以上!
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