C3販売分組立補足コーナー |
『1/100 ザブングル用パーツ』 C3販売分 改造補足 |
『手首』
手首は特に難しくはないと思いますが、指がどれがどれか解りにくいので、片手1ケずつ組み立てると良いでしょう。
平手は指を真鍮線で繋ぐのが良いです。
それとハンドキャノンの持たせ方が3案あるので、どれか選んで作業して下さい。
まずは、手首関節。92をはさんで(18)(19)のみで接着します。*92は接着せず可動します。
各コブシ底面の穴開けガイド穴に3mm穴を開けます。各底面から垂直に5mm弱ほど掘ります。
写真真ん中のパー手用コブシは赤丸部分が薄いので少し手の甲側にずらして掘って下さい。
掘り過ぎて突き抜けない様注意。
ここに手首関節(18)(19)の軸をはめこみますが少しキツメに調整します。
*あまりドリルでグリグリ掘らない。
各指を接着します。左右指・種類、間違えない様注意!上からグー手・平手・パー手。
平手は武器持ち用と兼用ですので、結構ゆったりめに指を設置しないと銃のグリップが持てなくなります。無理に持たせようとすると破損します。
ですので特に平手は下の写真の様に各指と付け根に穴を開け0.5mm真鍮線等をさしこみ、真鍮線の部分のみで接着(もしくは差し込むだけ)しておくと融通調整が利いて良いです。
グー手に手首を差し込んだところ。
グー手はスキッパー変形用と兼用です。特に変形させる時はグー手と手首との角度関係を上写真の通りにして下さい。でないと手首がほとんど縮みません!
さらに手首92軸を下腕内部加工ポリキャップ(B)に差し込んだところ。WM時。
92の軸のキツサより、(18)(19)軸の方をキツクするのが重要です。
スキッパー時のグー手の状態。
まぁちょっと引っ込む程度なんですが、アニメを見直したところ、きっちり奥から手首が出てくるシーンは無いんじゃないですかね?! ちょうど今回の作例と同じで中途半端に少し伸びるくらいのシーンはありましたけど。
平手に手首関節を差し込んだところ。
平手は武器持ち用と兼用です。特に武器を持たせる時は上写真の角度関係にして下さい。
(グー手の時とは手首関節の角度が90度異なります。)
平手&手首を差し込み、ライフルを持たせたところ。大体こんな感じで。
↓銃を持っている時の92の角度はこんな感じになっています。ちょっと変則的です。
続けて平手で4連ハンドキャノンを持たせる場合です。
3案あります。
『案1』 プラ軸を抜いて車輪(B)を外します。
*これでいいやと軽く考えてたんですが、しかしこれが外し難い&付け直し難い。。。
ちなみにジロン機にする場合はこの状態がアニメに近いかと。
写真の角度関係で手首を差し込みます。
下腕をハンドキャノンに写真の様に設置します。
*車輪(B)用関節の位置に注意。
腕輪(105)をハメます。
出来上がり。 (ジロン機ならこれで良いですね。)
『案2』
70の軸部を接着せずに脱着式にする。 (既に接着してしまった方ゴメンナサイ!)
あとは案1と同様です。
出来上がり。 (車輪取り外し簡単ですが、軸が丸出しなのがちょっと。。。)
『案3』
下腕を90度回転させ、車輪(B)を外さない。
これ、どうですかね?!
ただし、お気づきの方もおられるかもですが、下腕パーツは袖口から見て正方形では無く、↑写真の状態でセットすると腕輪(105)がキツいです。
下腕の合わせ目消しをやればだいぶキツさは解消しますが、まだ少しテンションかかっているので・・・
内側の矢印で示した2面を少し削れば解消しそうです。
出来上がり。
パー手は特に決まりはありません。
さぁ!もうちょっとです!
次はいよいよ背中(スキッパーコクピットまわり)です。それでザブングル本体はほぼ完成になります。
手首、以上!
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